土地毎の色を出そうと動き出したプロジェクト!!
目の前には日本海が見え、海にとても近い圃場。
田んぼにはミネラル分が多く含まれ、山からの風が一直線に抜ける場所。
ここでの米作りは塩害や倒伏との闘い。それに果敢に挑んでいるのは、契約農家の上杉氏。
また、こちらの圃場は、毎年80歳近い上輪新田の農家組合の組合長さんが買いに来ては「上輪新田は本当にいい土地なんだよ」と話をして行かれるそうです。
地元を愛し、良さを伝えたい。
阿部酒造が地元の米を使い続けることで、地元の農家さんも米作りを続けることができ、素晴らしい柏崎の景色も守ることができる。
そんな柏崎周辺のかけがえのない景色を守るために酒蔵としてできること…それは「農業」であり、地元のお米をたくさん買って酒に変換していくこと。
契約農家と酒蔵がタッグを組んで始まった圃場プロジェクト。
圃場別シリーズは全て生もと造りで行います。
酒蔵が生もと造りの魅力に取りつかれ、何よりつくりが楽しいから!
米の溶ける/溶けないにかかわらず、その年の米のポテンシャルに頼った酒造りを行いました。
今回の上輪新田2023ビンテージ。
飲み口は甘さは控えつつも旨味でしっかり飲みごたえのある感じがします。後味は酸味とキレ!を重視しています。
青りんご系の爽やかな香りにスッキリ+酸によってドライさを演出。アルコール感からキレの良さがたまりません!
甘いお酒がお好きな方にはオススメしない商品です。
特定名称 | – |
精米歩合 | 非公開 |
原料米 | 越淡麗 |
酵母 | – |
アルコール分 | 日本酒度 | 酸度 | アミノ酸度 |
14度 | – | – | – |
容量 | 価格 | 在庫 | 買い物カゴに入れる |
720ml |
¥2,100 (税込¥2,310) |